C/C++ のデバッグ関連の手順早見表

ここでは、C/C++ プロジェクトのデバッグで行うことができる一般的な作業を簡単にまとめています。詳細な情報を参照するには、右欄に表示されているリンクをクリックしてください。

行う作業 手順
デバッグセッションを開始します。
  • 主プロジェクトをデバッグするには、「実行」>「 主プロジェクトをデバッグ 」を選択します。
  • 個別プロジェクトをデバッグする場合は、プロジェクトを右クリックして、「プロジェクトをデバッグ」を選択します。
デバッグセッションを終了する。
  • 現在のセッションを終了する場合は、「実行」>「デバッグセッションを完了」(Shift-F5) を選択します。
  • その他のセッションを終了する場合は、「セッション」ウィンドウ (Alt-Shift-6) を開き、セッションを右クリックして「完了」を選択します。
行ブレークポイントを設定する。
  • ソースエディタで、ブレークポイントを設定する行の左マージンをクリックします。
関数ブレークポイントを設定する。
  1. ソースエディタで、ブレークポイントを設定する関数を選択します。
  2. 「実行」>「新規ブレークポイント」(Ctrl-Shift-F8) を選択します。
  3. 「新規ブレークポイント」ダイアログで、ブレークポイントの種類を選択し、必要なオプションを設定して「了解」をクリックします。
ブレークポイントのプロパティーを変更する。
  1. 「ブレークポイント」ウィンドウ (Alt-Shift-5) を開きます。
  2. ブレークポイントを右クリックし、「カスタマイズ」を選択します。
  3. 必要な設定およびアクションに変更を加え、「了解」をクリックします。
呼び出しスタックの呼び出しの情報を表示する。
  • 呼び出しスタックを下に移動するには、「実行」>「スタック」>「呼び出し先を現在に設定」(Ctrl-Alt-上矢印) を選択します。
  • 呼び出しスタックを上に移動するには、「実行」>「スタック」>「呼び出し元を現在に設定」(Ctrl-Alt-下矢印) を選択します。
  • 呼び出しを現在に設定するには、 「呼び出しスタック」ウィンドウ でその呼び出しをダブルクリックします。

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