「メイクファイル」ウィザード:「ベースディレクトリを入力」

関連項目

「メイクファイル」ウィザードの「ベースディレクトリを入力」ページでは、IDE が make コマンドを実行するディレクトリを指定します。単純なメイクファイルのテンプレートが選択された場合、ウィザードではこのページは表示されません。

たいていの場合、ベースディレクトリはメイクファイルとソースツリーの両方が存在する場所です。ベースディレクトリにメイクファイルを置き、別のディレクトリにソースファイルを置くこともできます。ただし、そのようにした場合、メイクファイルの「構築ディレクトリ」プロパティーをベースディレクトリに設定した場合にのみ IDE からメイクファイルに対して make コマンドを実行できます。

ベースディレクトリ

  1. テキストフィールドにベースディレクトリのパス名を入力するか、「参照」ボタンをクリックして「ディレクトリを選択」ダイアログを表示し、ディレクトリを選択します。
  2. ベースディレクトリを指定したら、「次へ」をクリックします。
関連項目
メイクファイルの作成
        名前と場所
        「メイクファイルの種類とプラットフォームを選択」
        「ターゲットの一覧を作成」
        「構築出力ディレクトリ」
        「ソースファイルを入力」
        「インクルードディレクトリを入力」
        「標準ライブラリを選択」
        「ライブラリを入力」
        「基本オプションを設定」
        「詳細オプションを入力」
        「再帰的な make ターゲットを定義」
        「カスタム make ターゲットを定義」
「コンパイラのパスを編集」
        「メイクファイルをレビュー」

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