オブジェクトのポップアップメニューのカスタマイズ
関連項目
IDE では、オブジェクトのポップアップメニューをカスタマイズすることによって、よく使うコマンドを利用しやすい構成に変更することができます。
オブジェクトのポップアップメニューをカスタマイズする
- メインウィンドウから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックします。
- 「オプション」ウィンドウの左区画で「IDE 構成」>「システム」>「オブジェクトの種類」の順に展開します。
- オブジェクトの種類を選択します。
- プロパティーシートの「アクション」プロパティーで省略符号ボタン (...) をクリックします。
専用のプロパティーエディタが表示されます。左区画に、IDE のコマンドのリストが階層表示されます。IDE ウィンドウでオブジェクトの種類を右クリックすると、ポップアップメニューで現在使用可能なコマンドが右区画に表示されます
- 必要に応じてポップアップメニューを変更します。
- コマンドを追加するには、必要なコマンドが表示されるまで左区画の階層を展開し、そのコマンドを選択して「追加」をクリックします。コマンドがメニューの最後に追加されます。
- 「追加」ボタンがグレー表示されている場合、その種類のオブジェクトには使用できないコマンドであることを意味します。
- コマンドを削除するには、右区画でコマンドを選択して「削除」をクリックします。
- コマンドの順序を変更するには、右区画でコマンドを選択し、「上へ移動」または「下へ移動」をクリックします。
- セパレータを追加するには、「セパレータを追加」をクリックします。セパレータがメニューの最後に追加されます。
- 「了解」をクリックします。
オブジェクトのポップアップメニューが再表示され、変更内容が反映されます。
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関連項目
- IDE のメニューのカスタマイズ
- メニュー内のコマンドの表示のカスタマイズ
- IDE のツールバーのカスタマイズ
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