デバッグとは、アプリケーションにエラーがないかを調べることです。デバッグ処理は、デバッガでコードにブレークポイントやウォッチポイントを設定し、コードを実行することによって行います。デバッグでは、コードを 1 行ずつ実行してアプリケーションの状態を調べることによって、問題を検出することができます。
IDE は gdb デバッガを使用して、C/C++ アプリケーションをデバッグします。
プロジェクトの構築とデバッグに必要なツールが、そのプロジェクトに指定されたコンパイラコレクションにない場合、「オプション」ウィンドウの「構築ツール」タブが開き、見つからないツールが表示されます。見つからないツールを解決して「OK」をクリックします。
既存のコードから C/C++ プロジェクトを実行していて、プロジェクトを作成するときに構築結果を指定していない場合、「実行可能ファイルを選択」ダイアログが開き、実行するファイルを選択できます。
関連項目 | |
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デバッグの手順 C/C++ のデバッグ関連の手順早見表 C/C++ でのブレークポイントの設定 C/C++ のデバッグセッションの開始 |