呼び出しスタックは、現在アクティブなすべてのルーチン、すなわち、呼び出された後、まだそれぞれの呼び出し元に復帰していないすべてのルーチンを表します。スタック内には、関数とその引数が、呼び出された順に表示されます。
C/C++ プログラムの初期関数 main() は、「呼び出しスタック」ウィンドウの最後尾に位置します。プログラムが停止したときに実行中の関数は、「呼び出しスタック」ウィンドウの先頭に位置します。これにより、停止している関数を知ることができます。
スタック内の呼び出しごとに、関数名に続き、現在実行中の文のファイル名と行番号が表示されます。
「ウィンドウ」>「デバッグ」>「呼び出しスタック」(Ctrl-Alt-3) を選択し、「呼び出しスタック」ウィンドウを開くこともできます。
呼び出しスタックを参照するには、次のいずれかを行います。
関連項目 | |
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C/C++ プログラムのステップ実行 |