「オプション」ウィンドウ: オブジェクトの種類
関連項目
IDE では、すべてのファイルをオブジェクトの種類で分類します。このノードを使用し、オブジェクトの種類のプロパティーを指定できます。IDE がオブジェクトを処理する方法は、オブジェクトの種類のプロパティーによって決まります。
メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックすると、既存のすべてのオブジェクトの種類を表示できます。左区画で「IDE 構成」>「システム」>「オブジェクトの種類」>「 object-type 」ノードの順に展開してください。
プロパティ
- アクション。このオブジェクトの種類のオブジェクトに使用できるポップアップメニュー項目を指定します。
- 拡張子と MIME タイプ (拡張子またはファイル拡張子とも呼ぶ)。選択されたオブジェクトの種類に属するとして、IDE に認識されるファイル拡張子を指定します。
- MIME タイプ。IDE が Ant ファイルに使用する MIME タイプ。
- 表現クラス。(読み取り専用) ローダーの表現クラス。
- ファイルを解析して、そのオブジェクトの種類を特定する際、IDE は、一致するオブジェクトの種類が見つかるまで、「オプション」ウィンドウでのリストの出現順にオブジェクトの種類を順に調べます。たとえば Ant スクリプトは XML ドキュメントでもあるため、IDE は、オブジェクトの種類リスト中で Ant スクリプトが XML オブジェクトの前にないかぎり、Ant スクリプトを XML ドキュメントとして扱います。
一般には、オブジェクトの種類はデフォルトの順序のままにしてください。ただし、IDE がファイルを正しく処理するために、この順序を変更しなければならないケースもあります。オブジェクトの種類のノードの順序は、「オプション」ウィンドウで「オブジェクトの種類」ノードを右クリックし、「順序を変更」を選択すると変更できます。
- 関連項目
- 不明なファイル拡張子の操作
- 「オプション」ウィンドウの使用
著作権と商標について