コード補完機能の使用方法
関連項目
IDE の動的 C/C++ コード補完機能によって、ユーザーが文字をいくつか入力すると、その式を自動的に補完するためのクラス、メソッド、変数といった選択肢のリストが表示されます。
C/C++ 式を補完する
- 「エディタ」ウィンドウで、式のいくつかの文字を入力し、Ctrl-スペースキーまたは Ctrl-\ キーを押して、コード補完ボックスを開きます。
コード補完ボックスには、式を補完できるクラス、メソッド、変数、関数などのスクロールリストが表示されます。
IDE により、式に対する補完候補が 1 つだけと判断された場合、式は自動的に補完されます。式の補完方法が見つからない場合は、コード補完ボックスに「提案なし」と表示されます。
- 次の中からもっとも便利な方法を使用して、コード補完ボックスから項目を選択します。
- 入力を続けると、リスト内の選択項目の範囲が狭まります。
- マウスまたはナビゲーションキーを使用して、リストをスクロールし、項目を選択します。
- Enter または Return キーを押してコード補完ボックスで選択中の項目をファイルに入力し、ダイアログを閉じます。
- Escape キーを押して、選択項目を入力せずにコード補完ボックスを閉じます。
注
- パラメータのあるメソッドで Enter を押すと、括弧が追加され、挿入ポイントがその中に置かれます。パラメータに入力する必要のある型がツールチップに表示されます。コード補完リストからメソッドを選択し、ファイルにメソッドが挿入されると、そのメソッドのパラメータがツールチップに表示されます。
- メソッド呼び出しの「(」または「,」のあとにカーソルを置いて Alt-P キーを押すと、パラメータの候補を表示できます。
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