「メイクファイル」ウィザードの「ベースディレクトリを入力」ページでは、IDE が make コマンドを実行するディレクトリを指定します。単純なメイクファイルのテンプレートが選択された場合、ウィザードではこのページは表示されません。
たいていの場合、ベースディレクトリはメイクファイルとソースツリーの両方が存在する場所です。ベースディレクトリにメイクファイルを置き、別のディレクトリにソースファイルを置くこともできます。ただし、そのようにした場合、メイクファイルの「構築ディレクトリ」プロパティーをベースディレクトリに設定した場合にのみ IDE からメイクファイルに対して make コマンドを実行できます。