「メイクファイル」ウィザードの「構築生成物のディレクトリ」ページでは、ターゲットによって作成されたファイルを格納するディレクトリを指定します。ウィザードは、このページを、「ターゲットの一覧を作成」ページで定義された実行可能ファイルターゲット、静的ライブラリ/アーカイブターゲット、または共有/動的リンクライブラリターゲットのそれぞれで表示します。このページは、再帰的な make ターゲットまたはカスタムターゲットでは表示されず、また単純なメイクファイルテンプレートが使用されている場合にも表示されません。
デフォルトでは、構築中に作成されるオブジェクトファイルとその他のファイルは、互換性のないオブジェクトファイルが共存できるよう、ベースディレクトリのプラットフォーム別サブディレクトリに格納されます。